【DBD】新システム「破壊可能壁」とは!?アイテムの仕様変更などによるキラー強化内容を解説!

Dead by Daylight

こんにちは!リュウノスケです。

先日新チャプター「Chains of Hate」が発表されましたが、同時にいくつかのアップデートが実装されるようです。

結論から言うと、ほとんどはキラー強化のためのアップデートだと感じました!

個人的にはこれでキラー人口が増えることを願っています!笑

今日はこのアップデートによる変更点を紹介・解説していきたいと思います。


▼新チャプターで実装予定の新キラー・新サバイバーはこちらで紹介しています


新システム『破壊可能壁』について

新チャプターのリリースと同時に、殺人鬼がマップの形を変えることができる新システム『破壊可能壁』を実装します。このシステムはすべての殺人鬼が使用することができます。

破壊可能壁はパレットのようにマップ上の決まった場所に複数生成されます。しかしパレットと違うのは、生存者は破壊可能壁をどのような形でも利用することができない一方、殺人鬼は好きなタイミングで破壊可能壁を破壊して穴を開けることができることです。

現在のところは破壊可能壁が生成されるのは新チャプターで実装される新マップに限定されており、色々な使われ方を実験する予定です。生存者が長時間グルグル回って時間を稼ぐことができるポイントの途中の壁を破壊することで短縮させることができるかもしれませんし、マップを巡回するのを簡単にする近道を作ることができるかもしれません。今後既存のマップに追加していくにあたり、皆さんがどのように破壊可能壁を使うのか見ていきたいと思います。

破壊可能壁が他のマップに実装される際はその世界のテーマに合わせた外見や生成のされ方になる予定ですが、破壊可能な壁とそうでない壁が簡単に見分けられるよう配慮します。

さらに、パレットの破壊速度に影響するパークやアドオンは破壊可能壁にも影響するようになります。倒れたパレットを破壊できる殺人鬼の能力は破壊可能壁も破壊できるようになります。

https://forum.deadbydaylight.com/ja/discussion/129960

サバイバーでいうパレット的な壁が配置されていて、キラーだけが壊して道にできるようなシステムのようですね。

サバイバーがパレットの周りをグルグルして時間つぶしできるのは、最終的にパレットを倒して離れられる、つまりパレットを倒すまでグルグルと回って時間つぶしができる状態でした。

この「破壊可能壁」はキラーが破壊可能、つまりサバイバーがパレットを倒すのを待つことなくグルグルを中断させることができるのではないかと思います。

テストサーバーでの破壊可能壁の動作

上記を見る限り、破壊速度(通行可能になるまでの時間)はパレットの破壊速度と同じようですね。公式の解説に「 パレットの破壊速度に影響するパークやアドオンは破壊可能壁にも影響する 」とあるので、野蛮な力の強さが上がったとも言えます。

野蛮の力の効果

倒されたパレットと発電機を破壊する速度が20%上昇する

ちなみに、フォーラムでは「生存者は破壊可能壁をどのような形でも利用することができない」と記載されていますが、サバイバーが壁を破壊できないだけで、キラーが壊した後はサバイバーも通行可能なようです。

強いパレットの近くに配置されるならキラーの強い味方になりそうですが、配置頻度、場所のランダム性はまだ明らかになっていないため、実際はどの程度の強化かはわかりませんが、少なくともキラー強化のためのシステムであることは間違いなさそうです。

工具箱の仕様変更

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そこでバランス調整のため、工具箱のチャージ数を大きく減らし、その代わり修理速度がもっと早くなるようにします。新しい工具箱は発電機の一定量を非常に素早く修理することができる代わり、すぐに使い果たすようになります。この変更には大きな2つの利点があります。

1. 工具箱を修理中ずっと使い続けることはできなくなり、マッチ内でもたらす影響はかなり少なくなります。全体的に工具箱で短縮できる時間はかなり短くなります。

2.工具箱を使うとき、戦略的な判断が必要になります。 (例えばすぐに使い切ることで効果をフル活用する代わり完了する前に殺人鬼に邪魔されるリスクを負うか、殺人鬼が近づいてきているときにもうすぐ修理が終わりそうな発電機を完了させるために温存するか、などです)

また工具箱のアドオンも調整が入ります。

https://forum.deadbydaylight.com/ja/discussion/129960

つまり、こういう修正のようです。

  • 工具箱のチャージ(使い続けられる時間)をかなり短くします
  • 工具箱の修理速度は従来より速くなります
  • 工具箱をすぐに使い切って完了までにキラーに見つかるリスクを負うか、完了直前まで温存して完了まで一気に使うかの判断を求められるようになります
  • 工具箱に対するアドオンも調整が入ります

文章で書かれると、どれだけ短くなるか、どれだけ速くなるか次第じゃん!と思うかと思います笑

テストサーバーでの動作を見る限り、本当にすぐ使い切ってしまうそんなに修理速度速くなってないようですね。

これは結構な工具箱の弱体化になるのではないでしょうか!?

サバイバー側からすれば、次に紹介するフック破壊がしやすくなったので、それ用に持ち込む・温存するような活用も強くなってくるかもしれません。

フック破壊の仕様変更について

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そこで、破壊工作をより面白く使いやすくするため、以下の変更を加えます。

1. 破壊工作は数秒で完了するようになりますが、作業を中断すると進行度がリセットされるようになります。

2. 1つの工具箱で破壊できるフックの本数は非常に少なくなります。

3. 破壊されたフックの復活時間が大きく短縮されます。

4. 360度どの角度からでもフックを破壊できるようになります。

5. トラッパーのトラバサミは破壊できなくなります。

https://forum.deadbydaylight.com/ja/discussion/129960

公式は、キラーがサバイバーを運搬中にフックを破壊して救出する戦法を決めやすくするために、フックの破壊に要する時間を短縮し、ただしたくさん破壊できないようにするようです。

最近はデイリーやアーカイブでひたすらフックを破壊していくサバイバーも結構見かけるので、1つの工具箱で破壊できるフックの本数減少は、キラーとしては結構うれしいです。

これを見る限り、フックの破壊スピードはかなり速くなってそうです。

吊るす際は、ライトだけでなく工具箱を持ったサバイバーが近くに居ないかを確認する必要が出てきそうですね。

その他の修正内容・まとめ

いかがだったでしょうか。

ちなみに、細かな修正として以下の点も仕様が変更されるようです。

  • アイテムを使い切っても、脱出すればアイテムを失わない(アドオンは失う)
  • ドクター利用時に、サバイバーの狂気度は時間経過で減少しなくなる
  • ドクターのショック療法は0.5レベル分、放電爆破は1レベル分の狂気度を与える(あと何発当てればどのレベルになるのか分かりやすくなった)
  • プレイグは常に1ヶ所の“献身の淀み”が汚染された状態でマッチを開始するようにな った
  • トラッパーの罠がサバイバーの工具箱によって破壊されなくなった
  • トラッパーは解除された罠を拾って再設置しなくても、そのまま再設置できるようになった

全体的にキラーが強化され、サバイバー有利すぎる環境が調整されることを願っています。かといって、キラーが有利に傾くと楽しくなくなってしまうので、難しいところですよね…。

キラー強化と聞いて、キラーもやってみたくなった方向けの解説もしているので、良かったら見ていただけると嬉しいです!

それでは!


▼新チャプターで実装予定の新キラー・新サバイバーはこちらで紹介しています

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